免許取得中に行き詰った・・・ら　その１

どうしてオートバイに乗りたいと思いましたか？
身近に相談できるオートバイ乗りの人はいますか？
実際に乗ってみたいオートバイが決まっていますか？

オートバイに乗るということは、たやすいものでは有りません。
オートバイを操作すると言う事は、簡単では有りません。
操作するオートバイが大きくなればなるほど、
神経を使わなければなりません。
大きな夢に向かっていくとき、
遠回りをしたほうが近道だったりします。
今
教習所で大型二輪免許取得が可能になりました。
全く二輪の経験のない女性が、
大型二輪免許取得に挑戦できます。
でも、
本当にその挑戦をしても大丈夫なのでしょうか？
乗りたいと思ったオートバイが４００ｃｃ以上だから、
その乗りたいオートバイに乗るためには、
大型二輪免許が必要。
そうですね。
実際にいきなり大型二輪免許を取得され、
立派に乗りこなしてる女性は沢山いらっしゃいます。
その方たちはきっと人並み以上に努力されていることと思います。
そしてその方たちには、
一般の女性が持っている運動能力以上に、
すぐれた運動能力を持ってらっしゃる一部の方のように思います。

私の過去の愛車、ビラーゴ２５０は足つきだけで決めました。
その次に乗ったＡＸ−１は足つきは悪かったけど、
バランスを取る事を練習させてくれました。
バイクショップ開業当時

ドラッグスター４００
が死ぬほど重く感じました。
跨ってサイドスタンドを払う事ができませんでした
３年後
同じドラッグスター４００の取り回しをしてみました。
軽く感じました。
もちろん
サイドスタンドを払う事なんて朝飯前です。
どうして？
慣れ
です
もちろん私が修理や車検でお預かりしたオートバイを一人で動かす事はめったにありません
だから筋力が付いただけではないと思います
バランスの取れたオートバイは
指一本でも支えられます
しかし
崩れかけたバランスを立て直すには、
それ相当の力が要ります
その力を
コツで補えば
力はあまり要りません

その２